本日、2025年11月30日の日経新聞の朝刊に
題名のような記事が1面で掲載されていました
記事によると、こころの不調による経済的損失がGDPの1%
年間約7.6兆円が失われているという試算があるとのことです
横浜市立大学の調査によると、欠勤により3000億円、出勤しても
思うように働けない事によって7.3兆円の経済損失が発生しているとのことでした
メンタルヘルス対策については、今後3年以内に全ての事業場にストレスチェック制度が
導入される事が義務化される事が決まっているなど、対策が取られているにも
関わらず、残念ながら根本的な解決は難しい
働いている人のメンタルヘルスが悪化する要因は、実に複雑で
様々な要因があります。職場環境も含む外部要因、家族など本人を取り巻く個人的要因
あるいは本人自身の要因など、実に複雑に絡み合っている事が殆どです
職場で対策をするように言われていますが、職場の環境を最善にしたとしても、
やはり個人の要因もあるので、会社だけではどうにも出来ない面もあるのは事実。
もちろん、全ての責任を個人に押し付けるのも違うと思いますが
いずれにしても、こころの不調による損失を防ぐために・・という視点で
これまでの対策の問題点、今後の対策として必要と考える事など、
私自身がこれまで産業臨床に関わって来た経験からの個人的な意見ではありますが、
色々と思う事がありますので、書いていきたいと思います